大学入試・倍率について

大学入試の倍率は、募集定員に対する志願者すうの割合です。たとえば、倍率が2であるなら2人に1人が合格ですし、 3.5なら3.5人に1人が数値上合格するという感じになります。当然のことながら、倍率が上がるほど入試の難易度が上がります。

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倍率が高いとどうなる?

大学入試において倍率が高いほど、多くの受験生が試験を受けるので競争は激しくなります。 国公立は受験できる数が制限されているので、それほど倍率は高くなりませんが、 受験校数の縛りがない私立大学などは、平気で10倍とかを超えている場合もあります。

数値上と実質倍率

倍率が高いとそれだけ大学入試は厳しいものになりますが、予備校などが公表している数値ほど、実際の倍率は高くなかったりします。 なぜなら、私立大学などは募集人員より多めに合格者数を出しますし、合格した学生も必ずしも、その大学に行くとは限らないので、 実質的な倍率は、数値上の倍率よりも低くなっていることを覚えておいてください。

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入試難易度

また倍率が高くなくても入試の難易度が高い場合があります。たとえば、東大などは倍率が2倍ですが、 日本全国から優秀な学生が集まってくるため、低い倍率でも激しい競争が繰り広げられます。 要するに、倍率だけでは入試難易度は決まらないということですね。難易度は予備校が出している偏差値ランキングなんかのほうが ずっと参考になると思います。

一般入試と推薦の倍率

一般入試の場合、倍率と難易度はそれほどリンクしませんが、推薦では倍率が難易度に直結します。 なぜなら、一般入試はある程度自分が準備をして力を発揮できれば、倍率の高低に関わらず合格する可能性が高いですが、 推薦は努力うんぬんではない部分も多いため、倍率が上がると合格の難易度はかなり高くなります。 一般の大学入試では倍率を気にしなくていいですが、推薦では敏感にチェックしといたほうが賢明です。

激変するとき

有名人が推薦などで入学が決まっている場合、それがニュースになった時点で、倍率は跳ね上がります。 また、その学校が不祥事などを起こしてイメージダウンしている年は、全体的に倍率が下がる傾向にあるようです。

まとめ

大学入試の倍率についてつらつらと書いてきましたが、結論からいうと、倍率はうつろいやすいものなので、 参考程度にとどめておくのが賢明ということです。倍率の高低に一喜一憂するくらいなら、その時間を勉強に使ったほうがよっぽど 建設的ではないかと。